プログラミングされたロボットアームの光を長時間露光で撮影した幻想的な軌跡の3Dアニメーション

『ロボットも手作り』

暗い中でペンライトなどの光源を持ち、光の軌跡で絵を描く長時間露光写真というのがある。この仕組みを使って、3Dプリンターのようなロボットアームをプログラミングで正確にコントロールし、軌跡をアニメーション化した青年がいる。

彼は、ロボットアームや操作盤などほぼすべての機材を手作り。撮影用カメラもレールに乗って自在に動くので、立体的な画を撮ることが可能に。

では、その手作りの「ライトペインティング・マシーン」で、どんなアニメができたのか見てみよう。

Video: Josh Sheldon/YouTube

ルービックキューブのうえに降り注ぐ光のキューブ(動画2:52〜)。そして水晶玉の周りを回転し、分裂する光の輪(動画3:23〜)。幻想的ですが、これらがCGではないのは本当にすごい。

各アニメは4~12時間かけ、1フレームずつ撮影。1フレームには1~3秒の長時間露光を要している。はじめから動画を撮影しているのではなく、コマ送りのフレームを繋げて動画にしている。ちなみに使ったソフトは、ストップ・モーション・アニメを作るための「ドラゴンフレーム」だそうだ。

最後は卒業なのか個人的な事情なのか、彼はマシーンをバラして部屋を片付け、飛行機に乗って旅立ってしまった。今回のデータはGitHubに残され、「いつか誰かにこのプロジェクトを復活させてほしい」とのこと。この技術、表現の可能性は無限に考えられそうだ。

我こそは! という方は是非チャレンジして欲しい。

Pics and Source via gizmodo.jp
  • 8月 4, 2018

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